日々自分が何者なのかを知る旅。
今は1ヶ月半ぶりに東京に来ているのですよ。島でもこう島以外でも必要とされるのは有難いこと。島でいると地の人間として、身をもって感じ深まり募るなんとも言えない愛情があるね。島で住んで生活してるからこそ見える景色や情緒、人との繋がり、大事なもの、そして課題もね。また島から出てみるとさ、すっきりする部分や島でいることの意味も再確認できたりする、そしてまた人と出会ったり経験を得たりね。
どっちも大事なんだけど、最近は東京また出ないの?なんて聞かれたりするけど、地の人間が旅するってことでさ、島をまた大切にできる。私の役割というか役回りなんだよな、きっと。
それぞれができることがあると思ってるから、あなたとわたし、互いに認め合いリスペクトして次の一手が打てればいいよね。
子ども達の全国大会があったので弦を変えた。
私はひいじいちゃんの三味線を受け継いで弾いてる。2つとも。1つ(相棒Ⅱ)は実は旅のアクシデントで折れてしまって修理して今回初めて、旅復帰。
子ども達の唄にはこの三味線(相棒Ⅱ)が安心感あっての。相棒Ⅰは三味線ならいたての頃弾いてたから久々にあちこち旅できて楽しいんだが。
どっちにも良さがあるんだよね。
古いのは相棒Ⅱ。竿が細めで頭の方のしなりも浅い。ちゃん(ひいじいちゃん)が最初の頃に作った三味線だと聞いた。
相棒Ⅰは竿が少し太めで短く、ずっしりしてんだ。
なんにせよ歴史を継がせてもらって子ども達の伴奏ができるってなんて、、、浪漫。これだからたまんないっす。
ブログっちいいのかも。こそっと語れるみたいな。どうか酒のお供にでも。いや、アテになる話でもないわね。笑
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